盛岡大附、甲子園1勝!

19 8月

岩手県代表の盛岡大附が強豪・東海大相模を破り、甲子園1勝をあげました。

東海大相模は140㎞超のピッチャーを4人も要する今大会の優勝候補。9回裏に厳しい反撃にあいましたが、どうにか耐えて勝利をものにしました。菊池雄星が出てきた頃から岩手県勢も優勝を狙えるところまで来ていると思いますので、今年は東北勢初の優勝を期待したいと思います。

軽減税率とは

15 8月

軽減税率とは生活必需品については消費税率を低くする制度のことで、多くの諸外国において導入されています。これは支出のうち、生活必需品の占める割合の高い低所得の方々に対して、逆進性の緩和策であると考えられています。

しかし、どこまでを生活必需品とするかの線引きが大変難儀なようで、飲食料品だけをとっても「全ての飲食料品を生活必需品とする」という考え方から「精米のみを生活必需品とする」という考え方まで、現在8パターンの案が出されているようです。

飲食料品だけでも多くの案が出され、まとまらないのが実情であるため「それでは軽減税率の代わりに(軽減税率を導入せず)一定以下の所得の人には給付金を出してはどうか」との案もあります。いづれにしても消費税額10%の実現にはクリヤしなければならない多くの問題点があると考えます。

消費税における問題点

14 8月

消費税における問題点のひとつに「逆進性」があります。

逆進性とは、所得(収入)が低い人ほど税金の負担割合が高いということで、「所得に応じた負担をする」という税金の根本的な考え方に反するということです。具体的には、年収300万円の人と年収1,000万円の人がいたとして、彼らが同じ100万円の車を買ったとします。100万円の車の消費税額は8万円。年収1,000万円の人にとって8万円は0.8%でしかありませんが、年収300万円の人にとっての8万円は約2.7%になってしまいます。課税すること(消費税をかけること)がなじまないものや社会政策的なもの以外は課税される(消費税がかかる)現在の状況下においては、車の例のように生活に必要なものほとんどに消費税が課税されているため、所得の低い人ほど税負担割合が高くなるのです。

この逆進性の解決策のひとつとして「軽減税率」を適用してはどうかとの意見もあります。次回はこの軽減税率について書きたいと思います。

ネットカフェの会員証がまた増えました

13 8月

今日は、江戸川区内の税務署に顧問先様の更正の請求(多く払いすぎた税金を返してもらう手続きです)をしに行きました。

行ったことのない税務署や新たな顧問先様のある(降りたことのない)駅に行くときは、時間に遅れるわけにはいかないため、かなり早く現地に到着してしまいます。その場合、時間つぶしに最適なのはやはりネットカフェなのです。通常の喫茶店と違い個室なので食事も昼寝もでき、税務職員との折衝のシュミレーションも気兼ねなくできます。今日会員になったネットカフェは入会金が無料(300円ぐらいかかるのが普通)で助かりました。これからもますますあらゆる場所のネットカフェの会員証がたまることと思っています。

昨日のボクシング

09 8月

昨日は、今月初めてのボクシング観戦でした。

メインイベントでワールド日立ジムの強打者・渡邉秀行選手がランキング入りを賭けての闘いでした。相手はランキング1位の選手。渡邉選手にとってかなりハードルの高い試合でしたが、うまく闘い引き分けに持ち込みました。「引き分けの場合、下位者はなかなか評価されない」という説もありますが、ランキング1位との引き分けですので、きっと10位前後にはランクされると信じています。そうなるとワールド日立ジムにとって久しぶりのランカー誕生ということになります。地方都市で頑張る選手たちの応援を今後も続けていきたいと思います。

プロフィール

吉嶋丈人 吉嶋税務会計事務所
所長プロフィール

元ヨネクラボクシングジム4回戦ボーイ。20歳で専門学校卒業、22歳の時、横浜でラーメン店をオープンさせる。その時出会った税理士にあこがれ、24歳になる直前に店を他人に譲り、簿記の勉強を始める。その後20余年の勉強と15年以上の実務を経験。20代の頃は(当時最強といわれた)ヒクソン・グレイシーに挑戦した日本人選手のスパーリングパートナーを務めた経験あり。 現在は本業の合間にボクシングトレーナーの修行中。

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