ナオトさんも新井泰さんも村中選手も今でもチャンピオンです
14
4月
先日行われた小林さんの偲ぶ会ですが、私は運営スタッフだったこともあり、かなり早く会場に到着しました。それからしばらくして、小林さんと日本タイトルを賭けて闘った高橋ナオトさんと小林さんのジムの後輩、新井泰さんが到着しました。
高橋ナオトさんは昭和から平成にかけて多くの名勝負を残したスター選手でした。新井泰さんは元日本チャンピオンであり、昨年の税理士試験に合格した異色の経歴の持ち主です。二人ともボクシングを引退してかなり経ちますが、ボクシング専門誌にはよく彼らの記事が記載されます。ほかの参加者が来るまで少し話をしましたが、ナオトさんも新井泰さんも言葉遣い、気遣いともに大変優れていました。
また、昨日の興行で先週残念ながらタイトルをはく奪された村中選手がN女史に連れられ挨拶に来てくれましたが、村中選手は必ず世界チャンピオンになれるのでぜひ頑張ってほしいと思います。
ナオトさんも新井泰さんも村中選手も私の中では今でも素晴らしいチャンピオンです。
2015年04月14日
偲ぶ会
11
4月
一昨日、スポーツジャーナリスト二宮清純さんの呼びかけで、22年前に亡くなった、元日本バンタム級チャンピオン小林智昭氏を偲ぶ会が行われました。
長野からお母様も駆けつけ、ゆかりのあった人達約40名で思い出話に花がさきました。一番おどろいたのは、小林さんが世界タイトルを賭けて戦った、韓国の元世界チャンピオン文成吉氏からこの会に向けてのメッセージがあったことです。これは一緒に参加した岐阜在住の鈴木氏の同僚(韓国支店勤務)が文氏と親戚であったため実現した訳ですが、まさかここまで盛り上げてくれるとは。今回のお礼に鈴木氏が今度東京に来た時は、つばめグリルのハンバーグでもご馳走してあげたいと思います。
昨日は、朝、四谷に宿泊されているお母様を迎え位に行き、お昼過ぎの新幹線で見送りし、午後から仕事モードで働いていました。
後日写真をアップするつもりです。
2015年04月11日
偲ぶ会に行ってきます
09
4月
昨日のボクシング。応援している2人の選手のうちデビュー戦の女子ボクサーは残念ながら大差の判定負け、セミファイナルの東洋ランカーは判定勝ちでした。今回もパンフレットにウチの大きな広告を出していただき感謝しています。
実はこれから、昨日の観戦メンバーのほとんどが四谷で行われるイベントに参加します。そのイベントとはスポーツジャーナリストの二宮清純さんが発起人で22年前に亡くなった、元日本バンタム級チャンピオン小林智昭氏を偲ぶ、追悼イベントなのです。
小林さんと私は昭和56年4月にヨネクラジムで知り合いました。私はプロ数戦で辞めましたが、小林さんは国内のチャンピオンになり、世界タイトルにも挑戦しました。知り合ってから亡くなる平成5年までづっと親しくしてくださいました。
何年か前から「偲ぶ会」みたいなことをしたいと、よく仲間内で話はしていましたが、東京と金沢を結ぶ新幹線の新駅が小林さんの実家のすぐ近くにできたこともあり実現しました。
昨日の興行の帰りに先輩から「明日まで、全員分セットして持ってくるように。」と言われて受け取った、今日の参加者にお渡しするDVDと資料を袋詰する作業も終え、床屋にも行ってきましたので、少し早目ではありますがそろそろ行く準備をしようと思います。
2015年04月09日
昨日は研修、今日は興行
08
4月
昨日は、恵比寿でよりよい会計事務所にするための研修に参加してきました。
その中に、現役ボクサーの税理士が参加していたようで、休憩中ほかの参加者から囲まれていました。私も当然興味があったため、顔をのぞいてみると、彼の試合は間違いなく観たことがあります。今度後楽園ホールで見かけたら声をかけてみたいと思います。
研修は、短期間で多くの顧問先を獲得された先生の公演もあり、大変有意義で、あっという間に4時間(研修時間)が過ぎました。
ちなみに今日の夜は、お世話になっている先輩方のボクシングの合同興行です。岐阜から友達も来るし、パンフレットにウチの広告も載っているそうですし、夕方以降が楽しみです。(雨がやんでくれるともっと嬉しいのですが。)
2015年04月08日
場内騒然!
06
4月
一昨日、後楽園ホールでボクシング観戦をしてきました。
注目の第3試合、主催ジムと大手ジムの期待のホープ同士の新人王トーナメントは序盤からすばらしい打撃戦が展開されました。3ラウンド終了時点で明らかに大手ジムの選手が優勢で、主催ジムの選手はホールドや露骨なクリンチをするようになり、相当弱ってきているようでした。4ラウンドも、大手ジムの選手が優勢のままハーフタイムを経過したところで事件は起こりました。
もつれ合ってロープ際に寄った選手達の間にレフェリーが割って入り、何を勘違いしたのか優勢だった大手ジムの選手をレフェリーストップ負けにしてしまったのです。当然大手ジム陣営はリングに上がり猛然と抗議。場内は騒然となりました。
その後5分位ゴタゴタしていましたが、今のシステムではどうすることもできないようなので、私は相撲の「物言い」のようなシステムを取り入れるべきではないかと思いました。
今週、その大手ジムの方々が15人ぐらい参加予定のイベントに私も出席しますので一昨日の顛末をよく聞いてきたいと思います。ちなみにその大手ジムにはかつて先輩が所属していましたので、私も若い頃タダで使わせてもらっていました。
2015年04月06日