アマチュアボクシング界の騒動が、連日テレビを賑わせています。
噂では聞いていましたが、あんなに(ワンマン体制が)横行していたとは驚きました。『過剰接待』はまだしも、判定操作は絶対にあってはならない事です。なぜなら、試合の勝ち負けひとつでその人の人生が大きく変わることもあるからです。この事は、会長だけではなく、携わった審判の人達も(いくら圧力があったとはいえ)猛省してもらいたいと思います。(ちなみにプロボクシング界においては、審判が変なジャッジをすると審判としての能力を疑われます。そんな訳で多少のミスはあったとしても、判定操作は起こりえない訳です)
伊調選手と栄監督のレスリング、アメリカンフットボールの危険タックル、そして今回のボクシングとアマチュアスポーツはトラブル続きですので、この東京オリンピックを機会に『根本を変える事が必要な時期』に来ていると考えます。
余談ですが、今回岐阜で行われるインターハイには大切な仲間も出場しており、(ボクシング競技の)パンフレットにはウチの広告も掲載予定です。
2018年08月02日