前回書かせていただいた副校長(以下も『副校長』とします。)とは、24歳の時に友達に連れて行ってもらった東洋大学の文化祭で知り合いました。私はその時はラーメン屋の経営から退き、簿記の勉強をしようとは思っていたものの実行には移せずモヤモヤしていました。同学年の副校長は、大学卒業後就職した病院を辞め、教師を目指して浪人していました。(つまり『夢みるプータロー』がふたり出会った訳です。)
その後、励まし合える友達として付き合いが始まりました。私が副校長と知り合った直後に始めた簿記の勉強で、20歳代で取得したものは日商簿記の2級と1級だけ(税理士試験の合格科目はありませんでした。)でしたが、副校長は(20歳代で)教職に就くことができ、結婚もして一戸建ての家も手に入れ理想の人生を歩んでいきました。
お互いを知ったのは先にも書いた通り24歳のときでしたが、実は副校長とはお互い後で驚いた『ニアミス』がありました。それは、私がファミレスを早々に辞め、初めてラーメン修行をしたのが宮城県柴田郡の店舗で、当時その近くにある大学の3年生だった副校長はよくその店に食べに来ていたそうです。(もしかして私が接客をしたり、私が作ったラーメンを食べていたかも知れません。)その修行先ラーメン店に夕方からアルバイトに来ていた(副校長と同じ大学で同じ年の)I君の事も副校長はよく知っていました。ちなみに、そのお店の店長からI君は何をやっても褒められていましたが、私は叱られてばかりでした。
先日副校長と会った時も前半はパワハラ、セクハラ問題の顛末の話をしましたが、後半は宮城県柴田郡時代の懐かしい話や、お互いの今後の目標などの前向きな話をすることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。帰り際、副校長は俳優の野村宏伸と高校の同級生だそうで「奴はドラマの中の教師だけど俺は本当の教師だぜ。」と言って帰って行きました。私は副校長ほどバランスのとれたいい先生はいないのではないかと思っています。
2018年05月11日
