前回は、空手団体の『代表』の事を書かせていただいたので、今回は(大会で)司会をやらせていただくようになった経緯について書いてみたいと思います。
私は、住み込み先の寮のテレビで代表の闘う姿を観てから約5年後、平成5年1月に代表が立ち上げたばかりの道場に入会しました。そこで役者の『ツツチーさん』と出会いました。ツツチーさんは役者のほか、伝統派空手の師範、司会業ほか多くの顔をお持ちで、『2時間ドラマの帝王』と呼ばれる大物俳優と一緒に劇団を立ち上げたりとてもアクテイブな方でした。偶然、彼と私との共通の友人がいたことから親しくしていただきました。
道場の方もどんどん発展し、私が入会前から行っていた春の『東都大会』に加え、平成8年秋には『全日本大会』が開催されるようになり、それから間もなく毎年12月には少年、少女の『全日本ジュニア大会』が開催されるようになりました。それら年に3回行われる大会の時に、司会者のツツチーさんの横で記録を取りながら約10年間にわたって司会修行をさせていただきました。そしてまず、12月の『全日本ジュニア大会』の司会を任せていただけるようになり、私が慣れてきたこととツツチーさんの仕事も忙しくなってきたことから、間もなく全ての大会でマイクを握らせていただくことになりました。
ツツチーさんの優しい指導と皆様のご協力のお蔭でトラブルも無く司会業を続けて行けていることに感謝しています。ちなみに約20年続いた毎年12月の『全日本ジュニア大会』の単独での開催が昨年で終了し、秋の『全日本大会』と同時開催されることになりました。『全日本ジュニア大会』は初めて任させた大会であり、選手入場の音楽も代表からの指示を受け、見つけるのに苦労したりと3大会の中でも一番思い入れがある大会でした。
今後は、(ツツチーさんが私にしてくれたように)もう少し若い世代で司会をできそうな人材を見つけ、育てていくようにしたいと思います。
2018年05月05日
