先週の土曜日に行われた日本ミドル級タイトルマッチのことです。日本重量級の逸材と言われる9戦9勝9KO勝ちのチャンピオンに挑んだ佐々木左之介の頑張りには男の意地をみた思いがしました。
相手から一度でもダウンを奪うと、あとはリスクをおかさないように、いわゆる『安全運転』をして判定勝利を狙う保守的な試合をするボクサーが散見される近頃において、左之介はイチかバチかのファイトをする貴重な人気ボクサーです。その日も玉砕戦法で1ラウンド開始早々にはチャンピオンをグラつかせたものの、1ラウンド中盤以降にはチャンピオンの的確なパンチを受け始めました。そして2ラウンドには左之介はチャンピオンの強いパンチの連打を受けるようになりました。どんなに打たれても倒れない左之介が、フラつきながらロープを背にしたところでレフェリーストップをされてしまいました。わずか2ラウンドの闘いでしたが、とても中身の濃い試合でした。左之介には、ぜひ再戦してもらいたいと思っています。
余談ですが、探していたミットが見つかりました。押し入れの中の衣装ケースの一番上にトランクス、サポーターなどと一緒に収納されていました。次回から、その『マイミット』を持ってジムに通いたいと思います。
2018年11月06日
