左之介の闘いに男の意地をみた

06 11月

先週の土曜日に行われた日本ミドル級タイトルマッチのことです。日本重量級の逸材と言われる9戦9勝9KO勝ちのチャンピオンに挑んだ佐々木左之介の頑張りには男の意地をみた思いがしました。

相手から一度でもダウンを奪うと、あとはリスクをおかさないように、いわゆる『安全運転』をして判定勝利を狙う保守的な試合をするボクサーが散見される近頃において、左之介はイチかバチかのファイトをする貴重な人気ボクサーです。その日も玉砕戦法で1ラウンド開始早々にはチャンピオンをグラつかせたものの、1ラウンド中盤以降にはチャンピオンの的確なパンチを受け始めました。そして2ラウンドには左之介はチャンピオンの強いパンチの連打を受けるようになりました。どんなに打たれても倒れない左之介が、フラつきながらロープを背にしたところでレフェリーストップをされてしまいました。わずか2ラウンドの闘いでしたが、とても中身の濃い試合でした。左之介には、ぜひ再戦してもらいたいと思っています。

余談ですが、探していたミットが見つかりました。押し入れの中の衣装ケースの一番上にトランクス、サポーターなどと一緒に収納されていました。次回から、その『マイミット』を持ってジムに通いたいと思います。

プロフィール

吉嶋丈人 吉嶋税務会計事務所
所長プロフィール

元ヨネクラボクシングジム4回戦ボーイ。20歳で専門学校卒業、22歳の時、横浜でラーメン店をオープンさせる。その時出会った税理士にあこがれ、24歳になる直前に店を他人に譲り、簿記の勉強を始める。その後20余年の勉強と15年以上の実務を経験。20代の頃は(当時最強といわれた)ヒクソン・グレイシーに挑戦した日本人選手のスパーリングパートナーを務めた経験あり。 現在は本業の合間にボクシングトレーナーの修行中。

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