レシート、領収書、どちらをもらうべきか

07 7月

顧問先様から「レシートより領収書を書いてもらった方がいいのですか?」という質問を受けることがあります。

かつてレシートは、誰でもレジの周りに落ちているのを拾うことができたこともあり、「領収書を書いてもらった方がいい。」という風潮でした。しかし、領収書発行には宛名書き等で手間がかかることが多く、購入品目も「品代」等、明確ではありません。その点近頃のレシートには時間、品目(飲食店によっては人数も)が印字され「情報」という点において領収書より優れている場合も多いため、おおよそ10万円未満の取引であれば「レシートで大丈夫です。」とアドバイスをしています。(今まで特に問題はありませんでした。)

ただし、レシートは蛍光灯などの光にあてると印字が薄くなったり、読めなくなってしまうことがあるので、スクラップブック等に貼って(スティックのりはすぐはがれるのでNGです。水のりを使いましょう。)印字面をさらさないように管理する必要があります。

下村博文氏の新刊、読み終わりました

04 7月

この本では、学ぶこと、知識を深めること、長所を伸ばすことがいかに大事であるかが理論的に、そしてわかりやすく書かれており、教育関係者だけでなく義務教育を受けている学生さん達も読む価値のある本だと思います。

特に息子さんを11歳で留学に出すことになったいきさつや有名タレントとその母のエピソードが書かれたところは思わず泣きそうになりました。

本は読み返すことにより、初めに読んだ時と別の印象を持つことや新たな発見もありますので、この本は1か月ほどしてもう一度読み、より理解を深めたいと思います。

下村博文氏の新刊

03 7月

文部科学大臣・下村博文氏が出された新刊を読んでいます。

かつて私が12年以上過ごした板橋区の会計事務所周辺では下村氏のポスターがいたるところに貼られ、成増駅周辺の顧問先様の中には支持者の方や「下山先生の世話になった。」という方も何人かいました。なにしろネームバリューがあったもので私はてっきり「2世議員」で「なるべくして国会議員になった人」だと思っていました。

しかし、実は9歳で事故でお父さんを亡くし、奨学金をもらって進学し、政治にコネも人脈もなかったという意外な話(とても耐えがたい苦労をされています)やそれでも目標と信念があったからこそ成長できたところなど、「生きるヒント」のようなキーワードが盛りだくさんです。

今日の移動時間で全部読み終えると思いますので次回は簡単な感想を書きます。

 

仲間の来所

30 6月

先日、日商簿記を勉強していた頃の仲間ふたりが事務所に来所されました。

そのうちのひとりMさんは現在、ご主人が経営する歯科医院を手伝っておられます。(私も定期的に通っております。)もうひとりJさんは講談師となり、もうすぐ真打ち昇進が期待されます。それぞれ簿記1級を取得したあとは別々の道に進んでいますが20年以上も励まし、支えてくださり本当に感謝しています。事務所に来られたあと練馬区役所となりの「かごの屋」で食事をした訳ですが、食事中に新たな顧問契約の電話を受け、そのこともおふたりはとても喜んでくださいました。

Mさんの税務関係で必要な時やJさんの真打ち昇進パーティーにはいつでも駆けつけますので今後とも宜しくお願いいたします。

昨日は勝ちました

27 6月

昨日は急遽、30年以上お世話になっている元世界チャンピオンが経営しているジムのデビュー選手の応援に行くことになりました。

結果は2ラウンドTKO勝ち。重量級らしい迫力ある試合で、相手に連打したところでレフェリーが止めに入りました。これで先月から続いていた応援している選手の連敗がどうにかストップしてくれました。

来月は、応援している選手のタイトルの賭かった試合も複数ありますのでとても楽しみです。

プロフィール

吉嶋丈人 吉嶋税務会計事務所
所長プロフィール

元ヨネクラボクシングジム4回戦ボーイ。20歳で専門学校卒業、22歳の時、横浜でラーメン店をオープンさせる。その時出会った税理士にあこがれ、24歳になる直前に店を他人に譲り、簿記の勉強を始める。その後20余年の勉強と15年以上の実務を経験。20代の頃は(当時最強といわれた)ヒクソン・グレイシーに挑戦した日本人選手のスパーリングパートナーを務めた経験あり。 現在は本業の合間にボクシングトレーナーの修行中。

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