8月第2週

13 8月

先日、世界チャンピオン・田口良一選手との食事会の翌日は、お世話になっているFジムK会長から芸人パブ(正式名称は『そっくり館キサラ』)に連れて行っていただきました。

私は知らなかったのですが、そのお店はお笑いファンの中では大変有名なようで、東京の観光名所のひとつになっているとか。その日も福島、京都、九州からお客さんが駆けつけ、時々テレビで見かける芸人さんから新人の芸人さんまで、物まねや歌や踊りで楽しませていただきました。

2日連続で羽目をはずし過ぎたせいか、その翌日位から変な咳が止まらなくなり、楽しみにしていた10日木曜日のボクシング観戦もキャンセルし、仕事も無理せず(代わりにバイトのE君が動き回ってくれました。)安静を強いられる状態になってしまいました。今は、処方薬とハチミツ入り紅茶のおかげでかなり良くなりましたが、明日は、先日お亡くなりになられた神田紅葉さんの師匠、神田紅さんの講談に行く予定なので、より良いコンデイションに持っていきたいと思います。

チャンピオンとの会食

08 8月

昨日は、後楽園ホールのリングサイドにおられる偉い方の身内の人が経営するレストランで、世界チャンピオン田口良一選手を囲んでの食事会に参加させていただきました。

田口チャンピオン、ワタナベ会長、ジム関係者など、参加者は私を含めて9名。チャンピオンの飾らない人柄とどんな質問にもキチンと答えてくれる姿勢は本当にすばらしいと思いました。

帰り際には、チャンピオンご本人から(チャンピオン)ベルトを肩にかけていただき、一緒に写真も撮らせていただきました。いつまでも防衛して誰からも愛されるチャンピオンでいてほしいと思います。

食事会は楽しかったのですが、先週末あたりから冷房の冷気による喉と鼻の不調に悩んでおります。

東日本新人王準々決勝

03 8月

一昨日、後楽園ホールで東日本新人トーナメント準々決勝が行われ、お陰様で、応援している2選手とも勝つ事ができました。

ひとりは地方で頑張る顧問先のジムに所属している選手で、名門ジムの選手からダウンを奪い、文句なしの判定勝利をおさめました。もうひとりは(来週、飲みに行く約束をしている)先輩のジムに所属している選手で、彼は見事に1ラウンドKOで勝利してくれました。

神田紅葉さんがお亡くなりになり、先週は少々落ち込み気味でしたが、彼らボクサーの頑張りや先日世界タイトル6度目の防衛を果たした田口良一選手からメールをいただいたことにより元気が出てきました。

 

30年前からの応援歌

31 7月

昨日、神田紅葉さんの告別式に出席させていただきました。「涙をこらえ、紅葉さんを見送らせてもらおう。」と思っていたのですが、横たわる故人のお顔をみてしまいますとどうしても涙をこらえる事ができませんでした。

そんな時、いつも私の頭をよぎる曲のフレーズがあります。もう30年以上も自分を元気づける音楽のひとつになっている曲で、斉藤由貴さんの『悲しみよこんにちは』という歌の『♪涙がかわいたあとには夢の扉がある・・・♪』というフレーズにいつも勇気づけられています。(私は、『辛いことがあって泣いたあとは、新しいスタートのはじまりである』と解釈しているのですが。)

明日から8月。月替わりは新しいスタートに最適ですので、自分自身も事務所も新規一転紅葉さんの分も頑張っていこうと思いました。

残念なお知らせです

29 7月

一般の新聞にも記事が掲載されましたので、ご存知の方も多いかと思います。余命宣告をされていた女性講談師・神田紅葉さんが先日お亡くなりになりました。

5月には荻窪で、病と闘っているとは思えないほど20分以上の素晴らしい公演を果たされ(その模様は、フジテレビのお昼の人気番組『バイキング』でもとりあげられました。)、その公演の時に「11月に再び皆様の前で講談を披露します。」と言っておられました。私も「紅葉さんならきっと11月にもお会いできるはず。」と思っていたので大変残念です。

紅葉さんと(共通の友人の)山口真理子さんと私は、26年前に池袋の簿記学校で知り合いました。3人共日商簿記の1級を取得した後は、山口さんはご主人が経営する歯科医院を手伝い、私は税理士を目指し、紅葉さんはしばらく会計事務所で働いておられましたが、50歳で講談の道に入りました。それぞれ別の道を歩むことになりましたが、年に2回は会って食事をしたり、紅葉さんが高座に上がれるようになると山口さんと私は演芸場に紅葉さんの講談を聞きに行きました。

私が独立した時(当時は勉強部屋を改造しただけの、今考えれば『事務所』と呼ぶには恥ずかしいものでしたが。)には紅葉さんと山口さんはお祝いを持ってウチに遊びに来てくれました。それから間もなく「身体の調子がおもわしくない。」という事を聞いていましたが、こんなに早く亡くなるとは・・・。曲がったことが大嫌いで何事も真面目に前向きに取り組んでいた紅葉さん。心よりご冥福をお祈りいたします。

プロフィール

吉嶋丈人 吉嶋税務会計事務所
所長プロフィール

元ヨネクラボクシングジム4回戦ボーイ。20歳で専門学校卒業、22歳の時、横浜でラーメン店をオープンさせる。その時出会った税理士にあこがれ、24歳になる直前に店を他人に譲り、簿記の勉強を始める。その後20余年の勉強と15年以上の実務を経験。20代の頃は(当時最強といわれた)ヒクソン・グレイシーに挑戦した日本人選手のスパーリングパートナーを務めた経験あり。 現在は本業の合間にボクシングトレーナーの修行中。

最近の記事

月別アーカイブ

このページの先頭へ