司会修行

05 5月

前回は、空手団体の『代表』の事を書かせていただいたので、今回は(大会で)司会をやらせていただくようになった経緯について書いてみたいと思います。

私は、住み込み先の寮のテレビで代表の闘う姿を観てから約5年後、平成5年1月に代表が立ち上げたばかりの道場に入会しました。そこで役者の『ツツチーさん』と出会いました。ツツチーさんは役者のほか、伝統派空手の師範、司会業ほか多くの顔をお持ちで、『2時間ドラマの帝王』と呼ばれる大物俳優と一緒に劇団を立ち上げたりとてもアクテイブな方でした。偶然、彼と私との共通の友人がいたことから親しくしていただきました。

道場の方もどんどん発展し、私が入会前から行っていた春の『東都大会』に加え、平成8年秋には『全日本大会』が開催されるようになり、それから間もなく毎年12月には少年、少女の『全日本ジュニア大会』が開催されるようになりました。それら年に3回行われる大会の時に、司会者のツツチーさんの横で記録を取りながら約10年間にわたって司会修行をさせていただきました。そしてまず、12月の『全日本ジュニア大会』の司会を任せていただけるようになり、私が慣れてきたこととツツチーさんの仕事も忙しくなってきたことから、間もなく全ての大会でマイクを握らせていただくことになりました。

ツツチーさんの優しい指導と皆様のご協力のお蔭でトラブルも無く司会業を続けて行けていることに感謝しています。ちなみに約20年続いた毎年12月の『全日本ジュニア大会』の単独での開催が昨年で終了し、秋の『全日本大会』と同時開催されることになりました。『全日本ジュニア大会』は初めて任させた大会であり、選手入場の音楽も代表からの指示を受け、見つけるのに苦労したりと3大会の中でも一番思い入れがある大会でした。

今後は、(ツツチーさんが私にしてくれたように)もう少し若い世代で司会をできそうな人材を見つけ、育てていくようにしたいと思います。

 

代表と

04 5月

今回のGWは泊りの外出はなく、午前中は仕事をして午後は少し運動などをして、夜は一日おき位で仲間や旧友との飲み会等で過ごしています。

4月30日は、先日の空手大会の主催者である(空手)団体の代表兼地元道場の経営者(3月までウチにアルバイトで来てくれていたE君のお父様です。以下『代表』と記載します。)と、先日の大会成功を祝して飲みました。今は家族ぐるみでの付き合いがありますが、出会いといいますか私が代表の存在を知ったのは昭和63年の春、ラーメン屋開業のために店舗探しをしながら知人の惣菜店に住み込みで働いていた22歳の時でした。

惣菜店での仕事が終わり、トイレ付き風呂無しの寮に帰り、室内アンテナのテレビをつけると『格闘技の祭典』なる番組が放送されていました。その番組で、後の『K-1』で活躍する佐竹雅昭選手と闘う代表の姿が映っていました。その後は仲間に誘われて観戦に行った空手大会などで時々代表をお見かけし、住み込み先で代表の存在を知ってから約5年後、代表が練馬に道場を構えられた時(私は、この時は既に税理士の勉強をしていました。)に入会し、現在に至るという訳です。

私が、税理士試験でなかなか合格できないでいる時でも代表はあたたかく励ましてくださり、奥様、E君にもとても助けられてきました。今後も微力ながら道場及び団体が良くなるようにお手伝いをさせていただくつもりです。余談ですが『格闘技の祭典』の時に代表はアブドーラ・ザ・ブッチャー(一世を風靡した人気悪役レスラー)と控室が一緒だったそうで、試合に備えて激しいウォーミングアップをする代表に対し(ブッチャーは)顔をしかめていたそうです。

GW中に運動不足解消します

30 4月

始まったばかりだと思っていたGWですが早くも中盤をむかえますね。

私は、一昨日は完全お休みをいただき、ブックオフで本を買ったり、ニトリにベッドを見に行ったりして過ごしました。昨日の午前中は事務所内でいつも通りの仕事をして、夕方からは顧問先様を2件まわってきました。今日も午前中は昨日同様事務所内で仕事して、午後からはA会長のジムに汗を流しに行ってこようと思います。

数日前に新しいジャージとジョギングシューズを買ってきたので、運動不足を解消してGW明けには空手の稽古にも参加できるようにしたいと思います。目標としてはひと月のうちに、ボクシングジムワークと空手の稽古とウェイトトレーニングをそれぞれ各3回づつ(3種目×3回=9回ということで、3日に1度は身体を動かしていることになります。)行ないたいところですが。

おやじボクサーの意地をみた

25 4月

先日、日立で行われたスパーリング大会で66歳の『おやじボクサー』が出場しました。大きなグローブとヘッドギアを着用し、勝敗はつけないにしても2分×2ラウンドで本気で殴り合いをする訳です。その66歳の方(以下『おやじさん』と書かせていただきます。)は元気のいい中学生と対戦しました。

第1ラウンド。距離をとりながら闘う中学生のパンチが面白いようにおやじさんの顔面、ボディーに打ち込まれます。それでもおやじさんは前進して空振りのパンチを振り続けました。このラウンド、おやじさんのパンチが中学生にヒットすることはありませんでした。そして第2ラウンド、距離をとりながらうまく闘っていた中学生に疲れが見え始め、おやじさんのパンチがヒットするようになりました。どんなに打たれても愚直に前進を続けたおやじさんが最後は中学生に連打を浴びせ、ロープ際に追い詰めました。もし勝敗をつけると中学生の判定勝ちというところですが、おやじさんの生き様を見せつけられた気がしました。

この日も素晴らしい試合ばかりでしたが、このおやじさんと中学生の試合(とても濃密な4分間でした。)を観れただけでも日立に行ったかいがありました。私も4月末締切の仕事が終わったらA会長のジムに行き、鍛え直してもらおうと思います。

ジャッジデビュー

23 4月

昨日は、懇意にしているジム内で行われるスパーリング大会を観るため、日立に行ってきました。

昨日の参加者は9歳から66歳までと幅広く、前半は勝敗をつけない2分×2ラウンドのスパーリングが約10試合行なわれ、後半は2分×3ラウンドの勝敗をつけるいわゆる『試合』が5試合行なわれました。レフェリーは主催ジムの会長やトレーナーが務め、ジャッジ(採点をする審判)3名はいつもは選手を派遣しているジム会長の方々が務める訳ですが、昨日は宇都宮のジムの会長が前半でお帰りになりました。すると、リングサイドの主催者が立ち上がり振り返って客席を見回し、私を指さして「ちょっと、やってよ。」という事で、急きょ草試合とはいえジャッジをやらせていただくことになりました。

(採点するジャッジなど)みている分には簡単そうに思っていましたが、会場であるジム内には選手、関係者含めて100名以上の人がいて、大きなグローブとヘッドギアを付けているとはいえ真剣勝負を目の前にして、採点表に数字を書くときは(緊張で)はじめは手が震えました。昨日は5試合中3試合のジャッジをやらせていただきましたが、とりあえずクレームが出なくて良かったと思っています。

観客で行ったつもりが、『仕事』をすることになり、帰りの列車では熟睡してしまいました。ちなみに来月は、同じ茨城県内の水戸で行われるボクシング興行に行くことを楽しみにしています。

プロフィール

吉嶋丈人 吉嶋税務会計事務所
所長プロフィール

元ヨネクラボクシングジム4回戦ボーイ。20歳で専門学校卒業、22歳の時、横浜でラーメン店をオープンさせる。その時出会った税理士にあこがれ、24歳になる直前に店を他人に譲り、簿記の勉強を始める。その後20余年の勉強と15年以上の実務を経験。20代の頃は(当時最強といわれた)ヒクソン・グレイシーに挑戦した日本人選手のスパーリングパートナーを務めた経験あり。 現在は本業の合間にボクシングトレーナーの修行中。

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