編集部員になりました
10
8月
一昨日船橋で、所属する税理士の会の役員選任の会議が行なわれました。その席で私をその会に誘ってくださったK先輩が全会一致でめでたく『千葉会・会長』に就任されました。
K先輩は、ITと税務会計にめっぽう強く、社交的で仲間思いの素晴らしい先輩です。私は足元にも及びませんが、同世代ですので会の発展には協力させていただきたいと思っています。
ちなみに私は今まで通り総務部と全国理事を兼任するほか、月に1度中野の本部に行って月刊誌の編集のお手伝いをさせていただくことになりました。早速お盆明けに編集会議があります。楽しみな反面、私に務まるか少し心配です。
2018年08月10日
アマチュアの採点基準について
07
8月
岐阜で行われている、ボクシングのインターハイですが、出場している私の仲間・東京都代表のS君は準々決勝で敗れました。
一昨日、S君のお母様の『ママ友』が経営する会社(ウチの顧問先様です)で打ち合わせをしていると、岐阜在住のボクシング仲間からメールで結果が送信されてきました。決勝までは行けると思っていたので、S君の結果は残念でしたが、会場内外での騒動や判定をめぐってのトラブルもなく大会は円滑に行なわれていたということでとりあえず安心しました。
私が高校3年生の頃、ヨネクラジムの(同じ年の)仲間が、ボクシングの名門校のキャプテンから2度のダウンを奪って判定で敗れた事がありました。(その試合に関しては、ダウンは奪ったものの、有効打は相手の方が多かったので、『ダウンも一発の有効打』とするアマチュアのその判定は妥当でした)テレビで、不正判定の象徴みたいに奈良の選手と岩手の選手の映像が流れるたびに当時の事を思い出します。
(プロよりも)大きいグローブで闘い、時にはヘッドギアを着用するアマチュアの方がプロよりもダウンを奪う事が難しいと考えます。アマチュアの採点基準もプロのように『ダウンは2ポイント与える』というようにすれば『採点問題』はかなり解消されると思うのですが。いずれにしても世界的にプロとアマチュアの採点基準が異なるところにも問題があると思います。
2018年08月07日
吉田先生、どうか安らかに
05
8月
先日、地元の元国会議員で元農林水産副大臣・吉田公一先生がお亡くなりになり、昨日の告別式で手を合わさせていただきました。
吉田先生は、代表が地元で道場を開いた直後から、年に3回行われる大会には必ず出席され、開会式では選手の皆さんに激励のお言葉をいただきました。(それらの大会で司会をさせていただいている)私の事を『先生』と呼んでくださり、お帰りになるときは「先生、お先に」とか「先生、またね」と必ずお声かけをしてくださいました。また、地元の料理屋で偶然お会いした時なども、「よおー、先生」と気さくに接してくださいました。
特に吉田先生のお言葉で印象に残っていることは、「私は経営者の人から、『いい従業員がほしいのですが、誰かいませんか』という相談を受ける事がよくありますが、『優秀な人を』と言われることはありません。『何かスポーツをやっていた人を』と言われます」という、いかに『文武両道』が大切であるかというお言葉でした。吉田公一先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
2018年08月05日
もめていますね
02
8月
アマチュアボクシング界の騒動が、連日テレビを賑わせています。
噂では聞いていましたが、あんなに(ワンマン体制が)横行していたとは驚きました。『過剰接待』はまだしも、判定操作は絶対にあってはならない事です。なぜなら、試合の勝ち負けひとつでその人の人生が大きく変わることもあるからです。この事は、会長だけではなく、携わった審判の人達も(いくら圧力があったとはいえ)猛省してもらいたいと思います。(ちなみにプロボクシング界においては、審判が変なジャッジをすると審判としての能力を疑われます。そんな訳で多少のミスはあったとしても、判定操作は起こりえない訳です)
伊調選手と栄監督のレスリング、アメリカンフットボールの危険タックル、そして今回のボクシングとアマチュアスポーツはトラブル続きですので、この東京オリンピックを機会に『根本を変える事が必要な時期』に来ていると考えます。
余談ですが、今回岐阜で行われるインターハイには大切な仲間も出場しており、(ボクシング競技の)パンフレットにはウチの広告も掲載予定です。
2018年08月02日
卓也の復活に期待
30
7月
先日、卓也のジムに所属する世界チャンピオン・木村翔選手が中国で見事2度目の防衛を果たしました。木村選手はこれで世界戦3戦3勝3KO勝ち(うち2試合が海外での試合)という素晴らしい記録を打ち立てました。
今から約4年前、卓也が海外で『地域タイトル』を獲得した時、木村選手は全く無名で、(卓也の)祝勝会の席でも端の方に静かに座っていました。それが今は世界チャンピオンです。
昨日、アメリカで伊藤雅雪選手が世界タイトルを獲得しました。伊藤選手は1年半前の大晦日に卓也とアジアパシフィックのタイトルを賭けて戦い、卓也は判定で敗れました。敗れはしたものの、その試合で2度ほど伊藤選手をぐらつかせましたので、そこで卓也が攻め切っていれば、伊藤選手との立場が入れ替わっていたかも知れません。(余談ですが、その試合の翌日(昨年の元旦ですね)初詣に行くため秩父鉄道に乗っていると、卓也から「昨日は勝てなくてごめんなさい」というメールが来て、思わず泣きそうになりました。その時、卓也が現役を続ける限りは応援しようと思いました)
木村選手も伊藤選手も『ワンチャンス』を逃さず、そして幾多の『試練』を乗り越えて世界の頂点に立つことができました。卓也もぜひ奮起してもらいたいと思っています。
2018年07月30日