ヨネクラ出身の仲間達と

05 6月

一昨日の日曜日は、ヨネクラジム出身の仲間達と(ヨネクラジム出身の)先輩が経営する居酒屋で飲みました。

(経営者の)先輩と私は4回戦ボーイで終わりましたが、他の43歳~50歳までの3名は10回戦を闘ったA級ボクサーでした。

一昨日は夕方早くから飲みはじめ、ボクシング談義で大いに盛り上がりました。そして何よりうれしい事は、参加者みんながヨネクラ出身という事を誇りにしていて、現在の仕事も順調であるという事です。彼らと会うと元気になるので次回の集まりが今から楽しみです。

6月は、よりアクティブに

03 6月

3月決算(5月末までに申告書提出及び納税)の仕事も無事終わり、6月はよりアクティブに行動したいと思っています。

まず、昨日(土曜日)は朝30分のウォーキングをして、午後は空手の稽古に参加しました。稽古後は道場に残り、約30分ほど筋トレをしました。

今週も、平日は(仕事の合間に)筋トレやランニングをして、来週末は空手の稽古やA会長のボクシングジムで汗を流してこようと思っています。

恐れ入りました

27 5月

一昨日の井上選手の試合ですが、圧巻の1ラウンドKO勝利で私の予想は全く外れてしまいました。1ラウンド早々から、一気にたたみかける瞬発力は、全盛期のマイク・タイソンを思い出しました。今後井上選手は、より強い相手を求めて闘っていくみたいなので今後にも注目していきたいと思います。

余談ですが、井上選手や同じ日に2ラウンドKOでタイトルを防衛した拳四朗選手、あるいは残念ながら先日敗れてしまいましたがきっと再起をしてくれるであろう田口選手のような一見ボクサーに見えない『好青年』が活躍することによりジム入会者が増え、ボクシング界全体がより活性化することを願っています。

今日は井上選手の試合です

25 5月

今日は、日本ボクシング界の最高傑作と言われるモンスター・井上尚弥選手の世界タイトルマッチが行なわれます。勝てば3階級制覇の偉業を達成することになりますが、私は案外苦戦するのではないかと思っています。

その理由は10センチ以上と言われる身長差で、井上選手は、それほど高い位置からパンチを放つ相手との対戦は初めてだと思います。対策をしてくるとはいえ、試合用の薄いグローブで高い位置から振り下ろされるパンチを何発も受けてしまうといくら井上選手でもキツイのではないかと思うのですが。(相手は長身で強いチャンピオンだけに、井上選手がもし危なげなく勝てば本物の怪物です。)

明日の新聞で、『井上、楽勝』よりも『井上、激闘を制す』という見出しの試合内容(偶発的なパンチで終わるのではなく、お互いの長所を存分に発揮した上での決着)を期待しています。

田口選手は残念でしたが

21 5月

昨日、大田区体育館で行われたダブル世界タイトルマッチの結果です。京口選手は防衛に成功しましたが、田口選手は僅か1ポイント差(ジャッジ3人共)で敗れてしまいました。結果は残念ですが、終盤の強さは全く衰えていませんのでしっかり休養をして、より強くなってリングに戻ってきてほしいと思います。また、考え方によっては防衛戦に縛られる事なく、2階級制覇や他団体のタイトル挑戦など選択肢は広がったとも考えられます。私は、田口選手が現役を続ける限り今後も応援させていただきたいと思います。その他の選手の結果は、佐々木選手KO勝ち、荒川選手は引き分けでした。

余談ですが、昨日のMVPは何といってもワタナベ会長だと思います。田口選手が最終ラウンドにダウンを奪うもレフェリーがスリップダウンとして試合は判定にもつれ込みました。新人のレフェリーでもしてはいけないミスジャッジを昨日のレフェリーはしてしまった訳です。テレビには映っていませんでしたが最終ラウンド終了後、ワタナベ会長はリングに上がりレフェリーに猛然と抗議をしました。観客席からも「いいぞ、会長。」とか「会長、もっとやれ。」という声が飛び、『会長コール』までおこりました。(ボクシング観戦歴40年近くになりますが、会長コールは初めて聞きました。)そして須藤リングアナウンサーから「最終ラウンドは正式なダウンとして、採点の集計をし直します。」とアナウンスされると場内に大歓声がおこりました。ワタナベ会長の抗議が認められた訳です。田口選手が敗れたという事は残念でしたが、ワタナベ会長のおかげで(ミスジャッジの)不満が解消され、私は意外とスッキリした気持ちで試合会場を出る事ができました。

プロフィール

吉嶋丈人 吉嶋税務会計事務所
所長プロフィール

元ヨネクラボクシングジム4回戦ボーイ。20歳で専門学校卒業、22歳の時、横浜でラーメン店をオープンさせる。その時出会った税理士にあこがれ、24歳になる直前に店を他人に譲り、簿記の勉強を始める。その後20余年の勉強と15年以上の実務を経験。20代の頃は(当時最強といわれた)ヒクソン・グレイシーに挑戦した日本人選手のスパーリングパートナーを務めた経験あり。 現在は本業の合間にボクシングトレーナーの修行中。

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